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ロードバイク専門店が教える初心者でもできるチェーンメンテナンス





通勤や通学にスポーツバイクやロードバイクを毎日使う方はもちろん、週末ライド程度に使う方も、フレームやハンドルまわりと言った目につきやすい場所の清掃はマメに行うことはあるかと思いますが、ロードバイクの駆動における需要な役割を担うチェーンのメンテナンスはしっかりおこなっていますか?
チェーンは自転車の中でも低い位置にあることで常に路面の汚れや泥を拾いやすい状況にあります。またギアクランク、フリー、ディレーラーと複数の部品を常に経由し、動き続けているため定期的なメンテナンスを怠ると劣化し寿命を短くすることに繋がってしまいます。
そこで今回ロードバイク専門店クラウンギアーズでは、自分でできる簡単チェーンメンテナンス方法をご紹介いたします。屋内でもでき、工具等を使って車輪を脱着することもないお手軽な方法ですので、スポーツバイク、ロードバイク初心者の方や、女性ライダーの方にもおすすめです。






用意するものは
①ウエス(使いふるしの雑巾など)
②チェーンクリーナー
③チェーンルブ
の3つです。今回②③はクラウンギアーズ取扱い商品のWAKO’S(ワコーズ)のものを利用します。WAKO'Sは洗浄力も高く防錆効果もあり、更にこびり付いた汚れを落とす為のブラシも付属しているのでオススメです。
もし室内で作業をする場合は念の為に新聞紙などをスポーツバイク、ロードバイクの下に敷くと床を汚さないので済むので併せてご用意ください。







まずは愛車のスポーツバイク、ロードバイクのチェーン部分に画像左のようにチェーンクリーナーを噴きかけて掃除していきます。クリーナーを噴きつける方向にあわせてウエスを添えてあげると汚れが周りに飛ばずに綺麗に清掃ができます。汚れがこびりついて落ちにくい箇所は付属のブラシを使って掃除をします。チェーンの表面だけでなく、チェーンリンクの隙間もしっかり汚れを落としましょう。







チェーンだけではなく、見落としがちなプーリー部分も忘れずにしましょう。 ウエスでプーリーだけを掴み、クランクを逆回転させるとチェーンだけが空転することで汚れが落とせます。ウエスに汚れがつかなくなるまで何度もクランクを逆回転させましょう。







チェーンの汚れが付着していないことが確認できたら、余分に付着したチェーンクリーナーをしっかりとふき取り、乾かします。







チェーンが乾いたのを確認したら、チェーンにチェーンルブ(画像右)を塗りましょう。チェーンルブの効果を発揮させるコツは「ひとコマづつ塗る」ことです。そうすることでひとコマづつの潤滑性が増し、抵抗を減らすことができます。







全てのコマにオイルを塗ったら最後に余計なオイル(チェーンルブ)をふき取りましょう。オイルが余計に残りすぎているとチェーンに汚れが付きやすくなり、せっかく新しいオイルを塗ったとしても効果が薄れてしまいます。







以上で自分でできる簡単チェーンメンテナンスは完了です。綺麗になったチェーンは抵抗が少なく気持ちよく走ることができます。ぜひご自身で愛車のスポーツバイク、ロードバイクのメンテナンスを試してみてください。











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